吸音パネルは効果ある?「効かない」3つの理由と、失敗しない会議室の音対策
更新日:14 時間前
吸音パネルは、正しく選んで正しく貼れば効果があります。それでも「効かない」と感じるのには理由があります。吸音と防音の違いから、失敗しない進め方まで、専門用語なしで解説します。
結論:効果はある。ただし条件が3つ
吸音パネルは、会議室の「響きすぎ」を減らすのに効果があります。ただし、次の3つがそろったときだけです。
悩みの原因が「響き」であること
部屋の大きさに対して、枚数が足りていること
悩みの音に合った製品を、効く場所に貼っていること
まずはセルフチェック
当てはまるものが多いほど、「響き」が原因である可能性が高いと考えられます。正確な判断には測定が必要です。
Web会議で相手に「声がこもる」「聞き取りにくい」と言われる
会議室で話すと、自分の声が部屋に残る感じがする
手を一度たたくと、「ワーン」と音が尾を引く
壁や天井がガラス・コンクリート・石など硬い素材でできている
人が少ないのに、なぜか部屋がうるさく感じる
「吸音」と「防音」は別もの
吸音は、部屋の中で音が跳ね返るのを減らすことです。お風呂場で声が響く状態を、普通の部屋に近づけるイメージです。防音は、壁を通して音が外へ漏れたり入ってきたりするのを止めることです。
こんな悩み | 必要な対策 |
Web会議で声がこもる・聞き返される | 吸音 |
会議室やロビーがざわざわとうるさい | 吸音 |
会議室の話し声が外に漏れている | 防音 |
外の工事音や隣の部屋の音が聞こえる | 防音 |
吸音パネルが「効かない」3つの理由
本当の原因が防音の問題だった。 壁の外へ漏れる音は、部屋の表面に貼った吸音パネルではほとんど減りません。
枚数が足りない。 必要な枚数は、部屋の大きさと今の響き方で決まります。数枚貼っただけでは、変化を感じにくいことがあります。
製品や場所が合っていない。 空調の「ブーン」という低い音は、薄いパネルでは吸いにくいのが一般的です。何をどこに貼るかでも効き方は変わります。
どれも、「とりあえず買って貼ってみる」と起きやすい失敗です。
失敗しないための3ステップ
測る: 部屋の響き方を測定し、「響き」と「漏れ」のどちらが原因かを切り分けます。
試算する: 効果が数値で公開された製品を使い、「何枚をどこに貼れば、どれだけ改善するか」を導入前に計算します。
貼る: 壁に貼るだけなので、大がかりな工事は必要ありません。
SoundBoxの吸音パネルは、全製品の効果(吸音率)が公開されています。だから、貼る前に効果を数字でお見せできます。ファブリックや木目調などデザインも豊富で、内装に合わせて選べます。
「買ってから後悔」をなくす音環境診断
現地で部屋を測定し、必要な枚数と効果を導入前に試算します。稟議にそのまま使える診断レポートをお渡しします。
その前に自分で目安を知りたい方: 無料の吸音シミュレーション





コメント